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理容師の魅力
理容師さんに聞きました!
シェービングができるのは理容師だけ
男性のお顔剃りはもちろん、女性のスキンケアとしても注目を集めている”レディースシェービング”を求めるお客様が増えています。
Sさん(25歳/アシスタント)
おしゃれなビジネスマンはバーバーに通っている
トレンドを加味した今風のバーバースタイルを求めて、サラリーマンの方に多くご来店いただいています。
Kさん(28歳/スタイリスト)
BARBERブーム
現代のバーバーはひと昔前の理容室とは違い、欧米のカルチャーをベースに日本なりの進化を遂げたスタイルとなっているのが特徴。東京/中目黒のMr.ブラザーズカットクラブさんや、名古屋/栄のゴールドシザーズさんなど有名なサロンさんが火付け役となって世間一般的にもバーバーブームが広がっています。
Tさん(30歳/バーバーショップオーナー)
女性理容師はブライダルエステ業界で大活躍!
私が店長を務めるお店は理美容のライセンスを活かした本格的なトータルビューティーサロンです。ネイルやアイメイクを学び、理美容のWライセンスを取得したからこそ、幅広いメニューをこなす事ができます。シェービングもできるので、ブライダルのお客様にもご好評いただいています。
(30歳/トータルビューティーサロン 店長)
美容師と理容師の仕事は
どこが違う?
美容は「パーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること」。
理容は「頭髪の刈込み、顔そり等の方法により容姿を整えること」と、それぞれ美容師法、理容師法で定められています。
違いとしては、美容は「美しくする」という目的でお客様は主に女性が多く、理容は「整える」といった目的で、お客様は主に男性が多いということ。必要な免許も違ってきます。
求められるサービスの多様化が進む理美容業界で、今注目を集めているのが、理・美容W取得。女性をキレイにする美容師、男性のニーズに応える理容師の両方を兼ね備えた技術者が、両方の技術を施術できるサロンを開業できる時代がきました。
メンズサロンの今後の展望が期待される今、理容師・美容師のW取得が業界でも注目されています。
今、ノリにノッている理容業界!
理容師の活躍フィールドは?
ヘアスタイリスト
理容師
メンズサロン
ネオバーバー
ブライダルエステティシャン
ブライダルスタイリスト
福祉理容/訪問理容
ヘアスタイリスト/理容師
ヘアカットやスタイリングのほか、髭剃りなども行う理容師。この仕事の最大の魅力は、目の前にいるお客様を笑顔にできること。
七五三や結婚式、試合前の身だしなみなど、お客様の大切な節目に携わってお手伝いをさせていただける幸せな仕事です。
またお洒落男子が注目する理容室も増え、バーバー新時代が到来しているとも言われています。
メンズサロン
その名の通り、メンズ”男性”のお客様に特化したサロンのこと。メンズ美容室と、バーバーショップと呼ばれるメンズ理容室では、作り出すスタイルが若干違います。
メンズ美容室では刈り上げやフェードカットを取り入れたスタイルは不得意ですが、パーマやカラーを中心としたミディアムスタイルは長持ちしやすくカジュアルでおしゃれな仕上がり。
一方、メンズ理容室(バーバー)は施術時間が短く、フェードやツーブロックはとっても得意。
シェービング(顔剃り)があり、専任担当制なので予約の手間や待ち時間がなく、余計な雑談がないのも特徴です。
ネオバーバー
流行の髪型にできる技術とデザイン力があり、飲食やファッションなど異業種と連携している、”男”のスタイリッシュで上質な空間を提供する理容室をネオバーバーと言います。
いまだに角刈りや七三のイメージを持つ人もいますが、最新の技術でトレンドの髪形はどれも対応可能です。もちろん、顔剃りサービスも従来通り受けられてリラックスできます。
30~40代になり、女性客ばかりの美容室で髪を切るのは気恥ずかしい、そんなニーズの受け皿としてネオバーバーは人気を得ています。
ブライダルエステティシャン
エステティシャンの活躍の場として人気が高いのは、花嫁のお世話をする「ブライダルエステティシャン」です。ハレの日の新婦を最高に美しく輝かせるために、フェイスやボディのコンディションを整えていきます。
なかでも必須のケアとされる「ブライダルシェービング」では、国家資格である”理容師資格”が必要です。
フェイス・ボディのムダ毛や古い角質を取り除き、お肌の色もワントーン明るくすることができるので、多くの花嫁さんが求める技術です。
ブライダルスタイリスト
結婚式当日のヘアメイク、お色直しはもちろん、事前の写真撮影やドレスフィッティング、コーディネートにも携わるお仕事です。
確かな技術、お客様からの信頼が欠かせない仕事であるため、ヘアスタイリングやメイクだけでなく、コーディネートなどに関する、専門的な知識とスキルも求められ、「技術」と「経験」が問われる職種です。
結婚式場内の美容室やブライダル系の企業などへ就職し、入社から3年程はアシスタントとして現場経験を積みます。
非常に人気の職種ということもあり、美容学校の新卒者よりも、即戦力となる実務経験者が採用されるケースがほとんどです。
福祉理容/訪問理容
お年寄りや身体が不自由で寝たきりの方、車いすで生活されている障害者の方、老人福祉施設や療養施設に入所されている方、在宅で病気療養中の方、その他諸事情などで美容室に行くことが困難な方々のご自宅や施設、病院などへ赴き、施術する技術者へのニーズが高まっています。
男女問わず”お顔剃り”の要望があるため、理容師が活躍できる職種と言えます。